わたしは、知りたい。自分が何者なのかを。
 


名前:カレブ

種族:ハーフエルフ

属性:中立

職業:盗賊



少年を装っていたが、本当は銀髪の可憐な少女だったようだ。
今まで、記憶が抜け落ちている事をあまり気にかけてはいなかったのだが、サラの一言がきっかけとなり、過去を知りたいと思い始める。
だが、唯一の手がかりと思える剣士は謎の言葉を残して、消えてしまった。
カレブは自身の事を知るために、迷宮第八層を目指す決意を固める。


   
名前:??(白髪の剣士、もしくは剣士様と呼ばれている)

種族:人間

属性:??

職業:騎士

行け、我が半身よ。



カレブと同じ凍てついた冬の泉の瞳を持つ、謎の騎士。
カレブに、「お前は私の半身だ」という謎の言葉と、いくつかの助言を残し、休息の眠りにつく。
分かれた魂が一つになる時に、再び会う事が出来るというのだが・・・
その正体の多くは、未だ謎に包まれている。



 
心の触れ合いって大切だよな。
  名前:リカルド=ドレフェス

種族:人間

属性:中立

職業:戦士



イナカから、一旗あげようとやって来た戦士。
「信頼という物を教えて欲しい」という依頼を出した為に、カレブとパーティを組むはめになる。

初めは、自分の全財産をすりとったカレブに腹を立てていたが、次第に放っておけなくなった。
我侭なカレブを魔物からかばい、時には叱る。
心優しいお人好しである。


   
名前:グレッグ=メランド

種族:人間

属性:善

職業:忍者

・・・行くか。



かつては一人で迷宮を探索していた忍者。
「恐怖」を抱いた己を恥じ、このままでは忍者でいられないと、酒場に依頼を出した。
カレブと共に迷宮に入り始めた頃は、かつの記憶から腕が鈍る事もあったが、己の心と向き合った今、その太刀筋が鈍ることは無い。
慎重で寡黙な彼は、頼りになる同行者だ。


 
神様、わたしってお喋りでしょうか?
  名前:サラ=マクダフ

種族:人間

属性:善

職業:僧侶



無料の救護院を作る為、修行に励む女僧侶。
しかし、世間知らずでのんきな為、なかなかその夢はかないそうにない。
国の為に働く冒険者を手助けしようと、迷宮へとやって来たが、あまりにお喋りな為、やとった戦士達に見捨てられてしまう。そこを、カレブ達に拾われた。どうやら、リカルドの事がお気に入りらしい。



   
名前:調の森のミシェル

種族:エルフ

属性:中立

職業:魔術師

あなたの瞳、哀しそうだわ。



一人で迷宮をさまようだけの力を持った魔術師。
カレブ達が苦戦しいていたアンデッドコボルドを、ジャクレタの魔法で焼き払った。
エルフの女性特有の青緑色の瞳には、どこか憂いを帯びた表情が宿っている。
彼女のおとなしやかでゆったりとした口調は、人の心を安堵させるようだ。カレブも、ミシェルの前では何故か素直になってしまう。
しかし、そのおだやかな表情とはうらはらに、心には強い決意が宿っている。


 
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